ダイレクトマーケティングという言葉があります。
こういった言葉というのは、その使う人によって、それぞれ頭の中に思い浮かべているイメージが違ってくるので、その概念の解釈にズレがあることはよくあります。
特にビジネス上のシーンにおいては、こういった言葉というのは、使う人ごとに異なっているというのはとてもよくあることです。
人によっては明確に定義して使っている人もいますし、あるいは、なんとなく使っている、という人や、かっこいいから使っているという人もいます。
そういう意味でこういった言葉を使うときというのは、注意が必要だと思っています。
営業やプレゼンをするときなんかは、こういったカタカナ言葉を多く取り混ぜるとなんかそれなりのことを言っている風には聞こえます。
それはそれで、役に立つこともあるでしょうし、それではくがつくというようなこともあるかもしれません。
でもコミュニケーションにおいて大事なことは、かっこいい言葉を使うということではなく、自分の頭に思い浮かべているイメージと相手の頭に思い浮かぶイメージをどれだけ明確に一致させることができるのか、にあると思っています。
ここをきちんと一致させるからこそ齟齬なく話が通じていくのです。
ですので、言葉を使用するときというのは、丁寧に、どういう意味でその言葉を使っているかというのかがとても大事になってくると思っています。
ダイレクトマーケティングという言葉も使う人によって頭の中に浮かんでいるイメージは違っています。
それを通販というイメージで使う人もいるでしょうし、アメリカ型のマーケティング手法としてイメージし使っている人もいると思います。
そもそもこの言葉を最初に提唱したのは、レスター・ワンダーマンという方だそうです。
そしてこの方が掲げた概念としては
「個人消費者または個別企業を対象として、中間者を介在させずに直接接触し、訴求を行い販売を実現するプロセス」
という意味だったそうです。
この意味でいうと、中間者を介在させず、直接消費者や企業に接触することで販売を行っていく手法を言うことになります。
そうであるならば、テレフォンアポイントもやはりこの部類に所属することは間違いなさそうです。
テレフォンアポイントも、中間者を介在させず、直接企業等に接触を行い、見込客を発掘していく手法となりますので。
もちろんここでのダイレクトマーケティングの定義はレスター・ワンダーマンという方が用いた概念をもってきていますので、ほかのすべてがこの意味で使われているわけではありません。
ダイレクトマーケティングはその他にもいろいろな形で定義されています。
でも、その話はまた次回に。
本日もお読みいただきありがとうございました。

